授業で使える小学校プログラミング事例

スクラッチで水族館を作ろう(6)大きくなったり小さくなったりする魚

泳ぎながら大きくなったり小さくなったりする魚のプログラムの作り方です。

 

完成イメージ:スクラッチ水族館(6)大きくなったり小さくなったりする魚

 

左右に行ったり来たりしながら、大きくなったり小さくなったりをくり返します。

 

泳ぎながら大きさを変える魚のプログラム例

 

スプライト(キャラクター)の大きさを変えるには、スクリプトの「見た目」の中にある『大きさを●ずつ変える』『大きさを●%にする』を使います。

 

プログラム例

 

ずっと」の中で「大きくなるプログラム」と「小さくなるプログラム」を組んでいます。

 

『大きさを●ずつ変える』を10回くり返しているので、少しずつ大きさが変わっていきます。この数字をマイナスにする(「−」をつける)と大きさが小さくなります。

 

泳ぎながら大きさを変えるプログラムなので、泳ぐためのプログラム(●歩動かす、●秒待つ)も忘れずに入れてください。

 

これで左右に行ったり来たりしながら大きさが変わる魚のプログラムが完成です。

 

くり返す回数(上の例では10回で設定)や変える大きさ(上の例では「2」「-2」で設定)を変更してみることで、大きくなったり小さくなったりする変わり方が違ってきます。

 

いろいろなパターンに挑戦してみてください。

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